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トピックス研究課題Ⅰ:「Society 5.0 for SDGs」の2021年度の活動成果②

未来戦略デザイン・ビジネスプロデューサーの育成

客員研究員:玉川大学経営学部国際経営学科 准教授、木内 正光
専門分野:経営工学、生産管理、品質管理

今年度は「未来戦略デザイン・ビジネスプロデューサーの育成」という研究テーマにおいて、「バックキャスティング」および「プラットフォーム・サービス」という視点で研究を実施した。
未来を基点に現在を捉えるアプローチである「バックキャスティング」の考え方は、SDGsを含む社会課題の解決に不可欠であるため、概念獲得のための具体的な育成方法について研究を行った。また、情報通信技術の発展によるビジネスモデル変革の基盤となる「プラットフォーム・サービス」については、社会課題とビジネスの関係把握に不可欠な知識となるため、育成プログラム及び演習フレームワークの基本構想を構築した。
次年度は上述の知見を踏まえ、ビジネスモデルに対するバックキャスティング及びプラットフォームの位置付けを明確にし、実際のビジネス構想に役立つ教育プログラムの構築を行う。

※画像をタップすると拡大図が表示されます。
バックキャスティングの考え方
プラットフォーム・サービスの考え方
研究業績

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